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指数: 15分ディレイ
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週明け19日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前営業日比0.31%安の3528.16ポイントだった。深セン成分指数は0.09%安の14958.38ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で7149億5900万元だった。
上海総合指数は安く寄り付くと、終始マイナス圏でもみ合った。米中対立の先鋭化に対する警戒感が重荷となった。バイデン米政権は16日、香港で事業活動を行う米国企業に対し、香港国家安全維持法(香港国安法)の施行に伴うリスクを警告した。これに対して中国外交部の報道官は「内政干渉」などとして強く反発した。中盤には下げ幅を拡大する場面もあったが、3510ポイント付近では下値が堅く、終盤にはやや戻した。 セクター別では、証券、環境関連、製紙、食品・飲料が安い。半面、非鉄金属、通信キャリア、観光・ホテルが上昇した。 上海B株指数は1.11%安の262.52ポイント、深センB株指数は0.80%高の1217.56ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け19日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。米中対立の先鋭化に対する警戒感から売りが先行している。バイデン米政権は16日、香港で事業活動を行う米国企業に対し、香港国家安全維持法(香港国安法)の施行に伴うリスクを警告した。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.35%安の3527.07ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面安。ソフトウエアサービスや環境関連が売られている。半面、航空機製造・宇宙関連、石炭、非鉄金属が堅調。 |
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