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指数: 15分ディレイ
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週明け19日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。米中対立の先鋭化に対する警戒感から売りが先行している。バイデン米政権は16日、香港で事業活動を行う米国企業に対し、香港国家安全維持法(香港国安法)の施行に伴うリスクを警告した。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比0.35%安の3527.07ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面安。ソフトウエアサービスや環境関連が売られている。半面、航空機製造・宇宙関連、石炭、非鉄金属が堅調。 |
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週明け19日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前週末の米株安の流れを引き継ぎ、始値で心理的節目の28000ポイントを割り込んだ。世界的な新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念や、米国と中国の対立先鋭化が警戒されたもよう。バイデン米政権は16日、香港で事業活動を行う米国企業に対し、香港国家安全維持法(香港国安法)に伴うリスクを警告した。
指数は日本時間午前10時36分現在、前営業日比1.14%安の27684.63ポイントで推移している。個別では、ハイテク株の美団(03690)やアリババ集団(09988)、阿里健康(00241)、テンセント(00700)が軒並み売られた。国際金融銘柄のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)も安い。半面、不動産株の恒隆地産(00101)、通信株のチャイナ・モバイル(00941)が逆行高。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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