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指数: 15分ディレイ
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13日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.96%高の209.51米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.33%高の184.59米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の13日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):209.51米ドル(+1.96%) ■百度(BIDU):184.59米ドル(+2.33%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):32.14米ドル(+1.01%) ■JDドットコム(JD):76.52米ドル(+4.58%) ■ウェイボー(WB):62.10米ドル(+2.97%) ■ネットイース(NTES):112.17米ドル(+2.97%) ■モモ(MOMO):13.86米ドル(+1.91%) ■レンレン(RENN):11.47米ドル(-0.17%) ■捜狐(SOHU):23.73米ドル(+27.58%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.16米ドル(+2.37%) ■テンセント・ミュージック(TME):13.02米ドル(+5.51%) |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 ◇東方集団(600811) ★以下の銘柄は本日から取引停止 ◇浙江菲達環保科技(600526):資産再編計画発表のため |
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13日のNY株式相場は反落。6月消費者物価指数(CPI)の上振れを受けて長期債利回りが上昇したことが嫌気されたほか、市場予想を上回る決算を発表したJPモルガン・チェースなどの金融株の下落も相場の重しとなった。前日に一時、史上初の35000米ドルを付けたダウ平均は107.39米ドル安(-0.31%)と3日ぶりに反落。ビザ、マイクロソフトが1%超上昇したものの、航空機の生産縮小が嫌気されたボーイングが4%超下落したほか、キャタピラー、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスが1%超下落し、ダウ平均を押し下げた。S&P500とナスダック総合はともに取引時間中の史上最高値を更新したが、それぞれ0.35%安、0.38%安で終了し、主要3指数そろっての3日ぶり反落となった。景気敏感株が多いラッセル2000は1.88%安と主要3指数を上回る下落となった。
6月CPIは、食品・エネルギーを除くコアCPIが前年比+4.5%と前月分の+3.8%や市場予想の+4.0%を上回り、1991年以来の高い伸びを記録した。米10年債利回りは前日の1.368%から1.418%に上昇し、7月2日以来の1.40%台となった。S&P500の11セクターはIT(+0.44%)を除く10セクターが下落。不動産、一般消費財、金融が1%超下落した。JPモルガン・チェースの4-6月期決算は調整後の一株当たり利益(EPS)が3.78米ドルと市場予想の3.21米ドルを上回ったが、株価は1.49%下落。貸倒引当金の繰り戻しが利益を押し上げたことも利益確定売りの理由とされたもよう。ゴールドマン・サックスは投資銀行部門が好調で調整後EPSが予想の10.24米ドルを上回る15.02米ドルとなったが、株価は1.19%下落した。 海外市況 |
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