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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け12日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前営業日比0.93%高の3556.93ポイントだった。深セン成分指数は2.39%高の15198.53ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で8508億9400万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いた後、上げ幅を拡大した。中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率の引き下げを好感。人民銀は前週末9日、金融機関の預金準備率を15日付で0.5%引き下げると発表した(すでに預金準備率が5%に設定されている金融機関は対象外)。これにより、金融機関が貸し出せる長期資金が約1兆元増える見通し。ただ、上昇率1%を超える水準では指数が伸び悩み、今週は2021年4−6月期国内総生産(GDP)など主要経済指標の発表が予定されていることもあり、上値を追う動きは勢いが限られた。 セクター別では、通信設備、ソフトウエアサービス、電子・ITや、化学肥料が高い。半面、航空・空港運営、環境関連の一角がさえない。 上海B株指数は1.03%高の262.92ポイント、深センB株指数は0.92%高の1239.53ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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