マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
|
||
9日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比3.05%高の205.94米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も3.12%高の181.36米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の9日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):205.94米ドル(+3.05%) ■百度(BIDU):181.36米ドル(+3.12%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):32.18米ドル(+0.59%) ■JDドットコム(JD):73.56米ドル(+3.77%) ■ウェイボー(WB):60.03米ドル(+0.52%) ■ネットイース(NTES):108.33米ドル(+2.82%) ■モモ(MOMO):13.66米ドル(-1.09%) ■レンレン(RENN):11.48米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):18.28米ドル(-3.54%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.07米ドル(+0.98%) ■テンセント・ミュージック(TME):12.88米ドル(+1.50%) |
|
||
9日のNY株式相場は大幅反発。景気回復のピークアウト懸念を背景に続いた債券買いが一服したことで、前日に大きく下落した景気敏感株を中心に幅広い銘柄が上昇した。米10年債は9営業日ぶりに反落し、利回りは1.36%と前日比6bp上昇。長期金利の上昇を好感しバンク・オブ・アメリカなどの金融株が軒並み大幅反発した。前日に259米ドル安となったダウ平均は448.23米ドル高(+1.30%)と大幅反発し、7月2日以来、1週間ぶりに終値の最高値を更新。金融のゴールドマン・サックス、トラベラーズ、JPモルガン・チェースが3%超上昇したほか、ダウ・インク、キャタピラー、ウォルト・ディズニーなども2%超上昇し、ダウ平均を押し上げた。S&P500も1.13%高と反発し、2日ぶりに取引時間中と終値の最高値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合も0.98%高と反発し、終値の最高値を更新した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.00ポイントから16.18ポイントに大幅低下した。
業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。金融、素材、エネルギーの景気敏感セクターが2%超上昇し、資本財、不動産も1%超上昇した。一方、ディフェンシブ・セクターの公益、ヘルスケア、生活必需品が0.6%未満の上昇にとどまり、グロース株の比率が高い一般消費財、コミュニケーション、ITも1%未満の上昇にとどまった。 週間では、ダウ平均が0.24%高、S&P500が0.40%高、ナスダック総合が0.43%高と、3指数がそろって3週続伸。年初来では、ダウ平均が13.93%高、S&P500が16.33%高、ナスダック総合が14.07%高となった。 海外市況 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
13:09 | [企業] 東旭光電科技、9日付で通常銘柄からST銘柄に転落 |
12:41 | [企業] 石薬集団の抗貧血後発薬、同等性評価を通過 |
12:30 | [企業] 融創中国、6月の不動産販売額は78%減 |
12:10 | [企業] BYD、トルコに10億米ドルでEV工場を建設か |
12:10 | [企業] 中遠海運能源運輸、24年6月中間決算は12%減益の見通し |
レポート |