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指数: 15分ディレイ
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9日の香港市場で、ハンセン指数は小動きで始まった。米株安を嫌気した売りが出た半面、前日は8営業日続落して昨年12月30日以来の安値圏にあるだけに、自律反発狙いの買いが入っている。
指数は日本時間午前10時48分現在、前日比0.05%安の27138.93ポイントで推移している。個別では、スポーツ用品の安踏体育用品(02020)、外食大手の海底撈国際(06862)が大幅に反発。カジノ株の銀河娯楽(00027)とサンズ・チャイナ(01928)も上昇した。半面、ハイテク株のアリババ集団(09988)やテンセント(00700)、美団(03690)が売られた。香港コングロマリットの新世界発展(00017)は続落している。 |
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9日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢となっている。また、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、寄り付きと同時に発表された6月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことも嫌気されているもよう。
指数は日本時間午前10時40分現在、前日比0.38%安の3512.01ポイントで推移している。セクター別では、酒造、鉄鋼、建材などが売られる半面、石炭、宝飾、通信などが買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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