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指数: 15分ディレイ
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■思摩爾国際(06969):2021年6月本決算で税引き後利益が27億400万−29億8800万元に上る見通し。前年同期の7700万元と比べ3425.0%−3,796.1%増えることになる。
■中国海外発展(00688):2021年6月の不動産販売額は前年同月比10.0%減の517億9200万元、販売面積は同13.8%減の281万9900平方メートルだった。 ■緑城中国(03900):他社との共同プロジェクトを含む2021年6月の不動産販売額は前年同月比31.5%増の313億元、販売面積は同22.6%増の114万平方メートルだった。 |
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8日の香港市場は上値の重い展開か。中国政府が海外に上場する中国企業への監督・管理を強化する動きを強めており、関連銘柄が引き続き売られて相場の重しとなりそうだ。外電によれば、中国政府は中国本土外に登記されている場合でも、海外上場にあたっては中国証券監督管理委員会(CSRC)の認可取得を義務付ける方向でルール変更を検討しているもよう。また、変動持ち分事業体(VIE)モデルによりすでに上場している企業についても、影響が及ぶ可能性があるとみられている。
ただ、ハンセン指数は前日まで7営業日続落し、心理的節目の28000ポイントを下回り、5月13日以来、約1カ月半ぶり安値で取引を終えており、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がりそうだ。 7日のNY株式相場はおおむね堅調。取引時間午後に公表されたFOMC議事要旨で資産購入の段階的縮小(テーパリング)の開始をさほど急ぐものではなかったことが明らかになった。長期金利が低下する中、景気回復ペースのピークアウトも意識されたことで、アップルなどのハイテク・ジャイアントへの資金流入が続いた。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)や中国生物製薬(01177)が香港終値を上回って引けた半面、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)が下回って引けており、香港株のADRにサヤ寄せすれば、ハンセン指数は前日終値を約80ポイント下回って寄り付くことになる。 |
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