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指数: 15分ディレイ
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7日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。心理的節目の28000ポイントを大きく下回って寄り付いた後、同水準近くでもみ合っている。中国政府が海外に上場する中国企業への監督・管理を強化する方針を発表したことで、ネット企業などが売られ、相場の重荷となっているもよう。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比1.09%安の27766.49ポイントで推移している。個別では、6月の新車販売台数を発表した吉利汽車(00175)が安い。太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)や火鍋料理チェーンの海底撈国際(06862)のほか、石油株のペトロチャイナ(00857)やCNOOC(00883)、ハイテク株の美団(03690)やアリババ集団(09988)、テンセント(00700)など幅広い銘柄が売られている。半面、医薬品株の石薬集団(01093)や薬明生物技術(02269)が高いほか、香港証券取引所(00388)などが買われている。 |
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7日の中国本土市場で上海総合指数は続落スタート。中国当局が6日、証券法違反の取り締まりの強化に関する意見を公表したことを受け、証券市場への引き締めが厳しくなることへの懸念から売りが先行している。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比.25%安の35211.56ポイントで推移。個別では、貴金属、石油、石炭、ソフトウエアサービスが安い。半面、酒造、化学肥料が堅調。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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