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指数: 15分ディレイ
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6日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比2.82%安の211.60米ドルと4営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も4.96%安の186.95米ドルと4営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の6日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):211.60米ドル(-2.82%) ■百度(BIDU):186.95米ドル(-4.96%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):34.42米ドル(-3.01%) ■JDドットコム(JD):72.39米ドル(-5.04%) ■ウェイボー(WB):57.74米ドル(+6.32%) ■ネットイース(NTES):109.62米ドル(-3.26%) ■モモ(MOMO):14.47米ドル(-4.24%) ■レンレン(RENN):11.61米ドル(-0.26%) ■捜狐(SOHU):19.25米ドル(-2.23%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.20米ドル(-1.79%) ■テンセント・ミュージック(TME):14.10米ドル(-6.81%) |
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6日のNY株式相場は高安まちまち。米6月ISM非製造業総合指数(PMI)が市場予想を下回るなど、弱い経済指標を受けて長期金利が低下したことで、ハイテク・グロース株がおおむね堅調に推移した一方、景気敏感株が総じて軟調となった。ハイテク株主体のナスダック総合は0.17%高と3日続伸し、引き続き史上最高値を更新した。S&P500も朝方に取引時間中の最高値を更新したが、0.20%安と8営業日ぶりに反落して終了した。ダウ平均は小幅高でスタートしたものの、427米ドル安まで下落し、208.98米ドル安(-0.60%)と5営業日ぶりに反落して終了した。米10年債利回りは1.40%を割り込み、2月以来の低水準となった。
寄り後に発表された6月ISM非製造業PMIは60.1と前月分の64.0から悪化し、市場予想の63.5も下回った。6月マークイット・サービス部門PMI改定値も前月分の63.9から63.7に悪化したことで、コロナパンデミックからの景気回復がピークアウトしたとの見方も強まった。ダウ平均構成銘柄はアップルが1.47%高となり、セールスフォース、ビザ、ナイキなども上昇した一方、ダウ・インク、アムジェンが2%超下落し、シェブロン、キャタピラー、ウォルト・ディズニー、JPモルガン・チェース、3Mなども1.5%超下落した。アマゾン・ドット・コムは4.69%高と大幅に上昇し、ナスダック総合を押し上げた。国防総省がマイクロソフトとの100億米ドルのクラウド契約をキャンセルし、アマゾンとマイクロソフトの双方に再提案を求めたことが好感された。 海外市況 |
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