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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け5日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反発。前場終値は前営業日比0.16%高の3524.30ポイントだった。深セン成分指数は0.02%高の14673.81ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6333億2200万元だった。
上海総合指数はほぼプラス圏で推移した。中国メディアの財新と英IHSマークイットが5日に発表した2021年6月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が50.3と前月から4.8ポイント低下し、ここ14カ月でもっとも低い水準となったことが嫌気され、一時マイナス圏に沈む場面もあったが、ほどなくプラス圏に浮上し、その後は小高く推移した。前週末の米株高が好感されたほか、上海総合指数は前週末に2%近く下落し、約2週ぶり安値を付けた後とあって、買い戻す動きが優勢だった。セクター別では、非鉄金属、通信、酒造などが買われた半面、航空・空港運営、保険、銀行などが売られた。 上海B株指数は1.18%高の256.35ポイント、深センB株指数は0.85%高の1205.97ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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