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指数: 15分ディレイ
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け5日の香港市場は反発か。米金融政策に影響する米雇用統計が前週末に発表され、イベント通過後の買い直しが入ると予想する。2日発表の6月の米雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)が予想以上に増加したものの、米国市場では米連邦準備理事会(FRB)がテーパリング(量的緩和の縮小)に向けた動きを加速させるほど強くないと受け止められた。同日の米長期金利が低下したことも、投資家心理を支えそうだ。
前週末のハンセン指数は4日続落し、終値が6月22日以来の低水準にあることから、値ごろ感が強い銘柄を中心に物色されそうだ。2日の米株式相場の上昇も支援材料。ダウ平均が4日続伸し、約2カ月ぶりに終値の最高値を更新。ナスダック総合とS&P500もそろって史上最高値を更新した。 なお、英IHSマークイットがきょう午前、2021年6月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)を発表する。 |
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