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指数: 15分ディレイ
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2日の中国本土A株市場で上海総合指数は続落スタート。安く寄り付いた後、下げ幅を拡大する展開。中国の習近平国家主席は1日の中国共産党創立100周年記念式典の演説で「外国勢力によるいじめや圧力を決して容認しない」など欧米をけん制する発言が目立ったことから、対立の激化が警戒されているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比1.02%安の3552.17ポイントで推移。セクター別では、保険が全面安。酒造、銀行も売られている。半面、石油、造船が高い。 |
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休場明け2日の香港市場でハンセン指数は反発スタート後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。前日の米株高が好感される一方、米雇用統計の発表を今晩に控えて様子見ムードも強まり、相場の重しとなっている。
指数は日本時間午前10時35分現在、前営業日比0.67%安の28633.82ポイントで推移している。個別では、BYD(01211)や吉利汽車(00175)、アリババ集団(09988)などの下落が目立つ半面、ペトロチャイナ(00857)やCNOOC(00883)など石油株が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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