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指数: 15分ディレイ
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1日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.07%安の3588.55ポイントだった。深セン成分指数は0.56%安の15076.84ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6074億5400万元だった。
上海総合指数は心理的節目の3600ポイントに乗せて寄り付いたものの、ほどなくして下向きに転じ、その後は総じてマイナス圏でもみ合った。寄り付き後に発表された6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が51.3となり、前月から0.7ポイント低下し、市場コンセンサス予想の51.8を下回ったことを嫌気。ただ、3570ポイント付近では下げ渋り、底値は堅かった。 セクター別では、軍需関連や通信設備、送配電設備、証券が安い。半面、医薬品製造、医療、銀行が堅調。 上海B株指数は0.02%高の255.36ポイント、深センB株指数は0.53%高の1199.88ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸スタート。心理的節目の3600ポイントに乗せて寄り付いた後、同節目を挟んでもみ合う展開。6月の財新中国製造業PMIの発表を前に様子見気分が漂う。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.15%高の3596.61ポイントで推移。セクター別では、証券、銀行、保険など金融株が高い。半面、酒造、航空機製造・宇宙関連、観光・ホテル、通信が軟調。 |
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