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指数: 15分ディレイ
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶり反発。前場終値は前日比0.24%高の3581.72ポイントだった。深セン成分指数は0.82%高の15122.55ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5784億6300万元だった。
上海総合指数はほぼプラス圏で推移した。寄り付き前に発表された6月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.9と市場コンセンサス予想(50.8)を小幅に上回ったことが好感された。ただ、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、米雇用統計の発表を週末に控えて様子見ムードも広がり、前日終値付近まで戻す場面もみられた。セクター別では、電子部品、医薬、酒造などが買われた半面、製紙、電力、観光・ホテルなどが売られた。 上海B株指数は0.46%高の255.25ポイント、深センB株指数は0.39%高の1191.43ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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30日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。寄り付き前に中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表され、売買を控えていた投資家がイベント通過後の買い直しに動いた。前日のハンセン指数終値は心理的節目の29000ポイントを割り込んだだけに、自律反発を見込む買いも入ったもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.34%高の29093.97ポイントで推移している。個別では、カジノ株の銀河娯楽(00027)とサンズ・チャイナ(01928)が大幅高。2021年6月中間決算が60%超増益となる見通しを発表した中国中信(00267)も買われた。半面、自動車株の吉利汽車(00175)とBYD(01211)、不動産株の碧桂園服務(06098)と龍湖集団(00960)が下げた。 |
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