マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
29日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。上海総合指数は前週末に約2週間ぶりに心理的節目の3600ポイントを回復した後とあって上値は重く、売りが先行している。あす30日に6月の製造業購買担当景気指数(PMI)が発表される予定で、様子見ムードも強まっているもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.33%安の3594.54ポイントで推移している。セクター別では、民間航空が全面安。農林漁業や電力なども売られている。半面、ソフトウエアや旅行・ホテル、航空宇宙などが買われている。 |
|
||
29日の香港市場でハンセン指数は小動きで始まった。小高く寄り付いた後、前日終値付近でもみ合う展開。中国本土であす30日に6月の製造業購買担当景気指数(PMI)が発表されるため、内容を見極めたい投資家心理から様子見気分が漂う。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.21%安の29207.18ポイントで推移している。個別では、石油株のシノペック(00386)、ペトロチャイナ(00857)が売られているほか、前日に高かったスポーツ用品メーカーの安踏体育用品(02020)が反落している。半面、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、製薬株の石薬集団(01093)、中国生物製薬(01177)、民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)が高い。 |
|
||
始値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |