マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
香港証券取引所は28日の現地時間午前、暴雨警報レベルが引き下げられたことで、現地時間午後1時30分(日本時間午後2時30分)に取引を再開すると発表した。香港天文台はきょうの現地時間午前8時20分、黒色暴雨(ブラックレインストーム)を発令したが、同11時5分に紅色暴雨(レッドレインストーム)、さらに同11時45分に黄色暴雨(アンバーレインストーム)に相次いで引き下げた。
|
|
||
週明け28日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は6営業日ぶりに小幅反落。前場終値は前営業日比0.05%安の3605.58ポイントだった。深セン成分指数は0.98%高の15150.95ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6201億1100万元だった。
上海総合指数は前週末の米株高を好感して高く始まったが、ほどなくマイナス圏に沈むと、心理的節目の3600ポイントを下回る場面もあった。その後、節目を回復して前週末終値付近まで戻したものの、約2週ぶり高値水準とあって、利益確定の売りが相場の重しとなった。また、30日には6月の製造業購買担当景気指数(PMI)が発表される予定で、様子見ムードも広がったもよう。セクター別では、航空・空港運営、保険が全面安となったほか、石炭や銀行も売られた。半面、電力や医療が買われた。 上海B株指数は0.17%安の254.33ポイント、深センB株指数は0.02%安の1191.76ポイントだった。 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
11:19 |
[企業] 中国人寿保険、中間配当を実施へ![]() |
11:10 |
[投資] 24年下期のハンセン指数目標値は19900ポイント=東亜銀行![]() |
10:26 |
[企業] 威誠国際、売買単位引き下げを発表![]() |
10:23 | [業界] 中国製EVに対するEUの追加関税、税率を一部調整か |
10:16 | [統計] 人民元の27日の基準値は1米ドル=7.1270元、7日続落 |
レポート |