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24日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.64%高の218.38米ドルと3日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.96%高の194.77米ドルと3日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の24日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):218.38米ドル(+1.64%) ■百度(BIDU):194.77米ドル(+2.96%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):36.76米ドル(+0.74%) ■JDドットコム(JD):74.90米ドル(+2.41%) ■ウェイボー(WB):51.22米ドル(+0.77%) ■ネットイース(NTES):107.60米ドル(+1.00%) ■モモ(MOMO):15.02米ドル(-0.27%) ■レンレン(RENN):11.68米ドル(+1.13%) ■捜狐(SOHU):18.61米ドル(+5.20%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.34米ドル(+3.54%) ■テンセント・ミュージック(TME):15.65米ドル(+2.76%) |
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24日のNY株式相場は上昇。バイデン米大統領がインフラ投資で超党派の上院議員と合意に至ったと発表したことが好感された。S&P500は0.58%高の4266.49ポイントで終了し、6月14日以来、8営業日ぶりに史上最高値を更新。タカ派に傾斜したFOMCを受けた下落幅を全て取り戻した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.69%高と4日続伸し、3日連続で史上最高値を更新した。ダウ平均は322.58ドル高(+0.95%)と反発し、最高値まで2.5%に迫った。ダウ平均採用銘柄はボーイング、キャタピラー、ゴールドマン・サックスが2%超上昇し、ウォルト・ディズニー、インテル、ハネウェル、トラベラーズなども1%超上昇した。
合意されたインフラ投資案には5000億米ドルの新規財政支出が含まれ、その規模はバイデン米大統領が当初提案した規模を大きく下回るものの、これまで議会が示した規模を上回ったことが好感された。金融株の上昇も相場を押し上げた。引け後のFRBのストレステストの結果発表を控え、配当制限解除期待などからゴールドマン・サックス、シティグループ、ウェルズ・ファーゴが2%超上昇した。 海外市況 |
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