マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
23日の中国本土株式市場で上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後、上げ幅を拡大したものの、ほどなくマイナス圏に沈む展開。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が22日の議会証言でインフレ加速は一時的との見方を改めて強調し、早期の利上げ観測をけん制したと受け止められ、前日のNY市場が上昇したことが好感される一方、新疆ウイグル自治区で産出する多結晶シリコンを巡り、米国との関係悪化などが警戒されているもよう。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.21%安の3550.02ポイントで推移している。セクター別では、造船、石油、ソフトウエアなどが売られる半面、電力、ホテル・観光、港湾などが買われている。 |
|
||
23日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が22日の議会証言でインフレ加速は一時的との見方を改めて強調したことで、NY株式相場が上昇した流れを引き継いだ。前日のハンセン指数終値は5月17日以来ほぼ1カ月ぶりの安値だっただけに、値ごろ感に注目した買いも入ったもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.52%高の28455.85ポイントで推移している。個別では、ハイテク株のアリババ集団(09988)と舜宇光学科技(02382)、保険株のAIAグループ(01299)と中国平安保険(02318)が買われ、相場を支えた。半面、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、製薬の中国生物製薬(01177)が反落。 |
|
||
始値 前日比 騰落率 (%) |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |