マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 6月17日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
|
||
17日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3日ぶりに反発。前場終値は前日比0.28%高の28516.97ポイントだった。中国企業指数は0.21%高の10585.37ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で709億9000万HKドル。
ハンセン指数は前日の米株安の流れを引き継いで安く寄り付いたものの、序盤に上げに転じた。前日は終値ベースで5月24日以来の安値を連日で更新していた上、きょうの中国本土相場が上昇したことで、自律的反発を見込む買いが入ったもよう。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米国が金融緩和を想定より早期に縮小するとの懸念がくすぶり、上値は伸び悩んだ。 個別では、ハイテク株の美団(03690)と舜宇光学科技(02382)、瑞声科技(02018)、小米集団(01810)、がそろって反発して相場を支えた。自動車メーカーのBYD(01211)と吉利汽車(00175)、スポーツ用品大手の安踏体育用品(02020)も大きく買い戻された。半面、外食大手の海底撈国際(06862)の下げがきつい。ヘルステックの阿里健康(00241)、医薬品株の中国生物製薬(01177)、石油株のペトロチャイナ(00857)も売られた。 |
|
||
17日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反発。前場終値は前日比0.17%高の3524.31ポイントだった。深セン成分指数は0.86%高の14418.83ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5104億4300万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、ほどなくして上昇に転じた。上値が重く次第に上げ幅を縮小したが、プラス圏で前場の取引を終えた。前日まで3営業日続落で約3週ぶり安値を付けていることもあり、買い戻す動きが広がった。ただ、中国国家統計局が前日発表した5月の小売売上高と鉱工業生産、固定資産投資の伸び率がそろって前月から鈍化し、市場予想を下回ったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)で米国の早期利上げの可能性が示唆されたことが投資家心理を悪化させているもよう。 セクター別では、酒造や水運がほぼ全面高。造園や電子部品、石炭も買われている。半面、通信と保険が全面安。石油や貴金属なども安い。 上海B株指数は0.65%安の251.17ポイント、深センB株指数は0.16%高の1164.77ポイントだった。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
09:45 | [企業] 理想汽車、「理想L6」の累計納車台数は5万台超え |
09:41 | [企業] 香港上海ホテルズ、24年6月中間決算は赤字転落の見通し |
09:39 | [企業] 中国電力国際、1−6月の電力販売量は33%増 |
09:27 | [企業] 中国太平洋保険の子会社2社、1−6月の保険料収入は2%増 |
09:21 | [企業] 新華人寿保険、1−6月の保険料収入は8.4%減 |
レポート |