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指数: 15分ディレイ
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17日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、ほどなくして上昇に転じると、小幅にプラス圏で推移している。前日まで3営業日続落で約3週ぶり安値を付けていることもあり、値ごろ感のある銘柄に買いが入っているもよう。ただ、中国国家統計局が発表した5月の小売売上高と鉱工業生産、固定資産投資の伸び率がそろって前月から鈍化し、市場予想を下回ったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)で米国の早期利上げの可能性が示唆されたことが投資家心理を悪化させているとみられる。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.09%高の3521.54ポイントで推移している。セクター別では、酒造や石炭、航空関連などが買われている半面、石油や貴金属、化学肥料、ソフトウエアなどが売られている。 |
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17日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。米連邦準備理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米国が金融緩和を想定より早期に縮小するとの懸念から売りが出た。前日の米株安も嫌気されている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.44%安の28310.37ポイントで推移。個別では、石油株のペトロチャイナ(00857)とシノペック(00386)が大幅に反落。外食大手の海底撈国際(06862)、ヘルステックの阿里健康(00241)も安い。半面、前日に急落したBYD(01211)が買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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