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指数: 15分ディレイ
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連休明け15日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前営業日比0.90%安の3557.33ポイントだった。深セン成分指数は0.87%安の14672.94ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6604億8500万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後、ほどなくして下げ幅を拡大。3550ポイントまで下げるとその後はもみ合って前場の取引を終えた。G7サミットやNATOサミットでの共同声明を受けて、米中対立の激化への警戒感が投資家心理を悪化させているもよう。また、あす16日に5月の主要経済指標が発表されることもあり、様子見ムードが広がっている。 セクター別では、保険が全面安。鉄鋼や非鉄金属、貴金属、石炭なども安い。半面、軍需関連や通信、電子部品、酒造などが堅調。 上海B株指数は0.79%安の254.55ポイント、深センB株指数は0.48%高の1174.59ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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連休明け15日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小安く寄り付いた後、方向感に乏しくもみ合っている。米中対立の激化への警戒が投資家心理を悪化させているほか、16日に小売売上高や鉱工業生産、固定資産投資など5月の主要経済指標が発表されることもあり、結果を見極めたい投資家が積極的な買いを控えているもよう。
指数は日本時間午前10時47分現在、前営業日比0.38%安の3575.99ポイントで推移。セクター別では、貴金属や非鉄金属、繊維・アパレルなどが売られている半面、セキュリティ関連や通信、石炭や石油などのエネルギー関連が買われている。 |
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