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指数: 15分ディレイ
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14日(月)の中国本土市場は端午節につき休場。取引は15日(火)から再開される。
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11日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.67%安の211.64米ドルと5日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も1.32%安の187.69米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の11日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):211.64米ドル(-0.67%) ■百度(BIDU):187.69米ドル(-1.32%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):37.52米ドル(+0.37%) ■JDドットコム(JD):71.19米ドル(-0.92%) ■ウェイボー(WB):48.69米ドル(-2.11%) ■ネットイース(NTES):113.09米ドル(-0.02%) ■モモ(MOMO):15.78米ドル(+2.20%) ■レンレン(RENN):11.29米ドル(+3.39%) ■捜狐(SOHU):17.47米ドル(-0.29%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.34米ドル(-15.22%) ■テンセント・ミュージック(TME):15.47米ドル(-1.96%) |
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11日のNY株式相場は続伸。翌週にFOMCを控えていることや週末の取引で上値の重い展開ながらも、米長期金利の低下が支援となり底堅い展開となった。前日の米5月消費者物価指数(CPI)は2008年以来の高い伸びを記録し、市場予想を上回ったが、インフレは一時的との見方から米長期債利回りが低下。この日も米10年債利回りは2月下旬以来となる1.43%割れまで低下した。前日に史上最高値を更新したS&P500は0.19%高と続伸し、終値の史上最高値を更新した。ダウ平均は寄り後に151米ドル高まで上昇後、137米ドル安まで反落したが、13.36米ドル高(+0.04%)とわずかに続伸して終了。ハイテク株主体のナスダック総合はほぼ終日でプラス圏で推移し、0.35%高と高値引けとなった。
週間ではダウ平均が0.80%安と3週ぶりに反落した一方、S&P500は0.41%高と3週続伸し、ナスダック総合は1.85%高と4週続伸した。年初来では、ダウ平均が12.65%高、S&P500が13.08%高、ナスダック総合が9.16%高となった。 S&P500の11セクターは金融、IT、一般消費財、素材など7セクターが上昇し、ヘルスケア、不動産、エネルギーの3セクターが下落。コミュニケーションは変わらずとなった。「ミーム銘柄」はAMCエンターテイメントが15.39%高と3日ぶりに大幅反発し、ゲームストップも5.88%高と反発した。 海外市況 |
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