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指数: 15分ディレイ
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11日の香港市場は、前日のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、堅調に推移するか。10日のNY株式相場は反発。注目された米5月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る強い結果となったが、米長期債利回りが低下する中、主要3指数はいずれも上昇。うち、S&P500は史上最高値を更新したほか、ハイテク株主体のナスダック総合も史上最高値近くまで迫った。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はまちまち。テンセント(00700)やAIAグループ(01299)などが香港終値を上回った半面、アリババ集団(09988)は下回って引けた。
ただ、米CPIが強い結果となったことで、来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策スタンスの変化が示される可能性もあり、警戒感が相場の重しとなりそうだ。また、14日は端午節で中国本土・香港市場がそろって休場となるため、連休を前に持ち高調整の売りも広がりそうだ。また、英国で11−13日に開催される主要7カ国(G7)首脳会議では、中国への対応策などについて意見が交わされる見通しで、進展が注目されそうだ。 |
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香港証券取引所は10日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 184億4587万HKドル 買い代金 90億4954万HKドル 売り代金 93億9633万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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