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指数: 15分ディレイ
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10日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。前場終値は前日比0.82%高の3620.72ポイントだった。深セン成分指数は1.30%高の14909.54ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5995億5600万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いたものの、ほどなくして切り返した。心理的節目の3600ポイントを回復すると、もみ合いながら上げ幅を拡大した。上海で「陸家嘴フォーラム」が開かれる中、政策期待から買い戻しの動きが続いた。「陸家嘴フォーラム」の開幕式がきょう行われ、中国銀行保険監督管理委員会の郭樹清主席や中国人民銀行の潘功勝副行長などが講演した。 セクター別では、ソフトウエアサービスや電子・IT、通信キャリアが高い。港湾・海運、鉄鋼も買われた。半面、観光・ホテル、農業、酒造などが軟調。 上海B株指数は0.44%高の256.91ポイント、深センB株指数は0.14%高の1168.44ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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10日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日は6営業日続落し、終値は5月24日以来の低水準だったとあって、買い戻しが先行。米長期金利の低下も投資家心理を支えている。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.60%高の28916.47ポイントで推移している。個別では、ハイテク株のアリババ集団(09988)と美団(03690)、医薬品株の石薬集団(01093)と薬明生物技術(02269)が高い。カジノ株の銀河娯楽(00027)、電気自動車のBYD(01211)は反発。半面、前日買われた舜宇光学科技(02382)、CNOOC(00883)が下落した。英金融大手HSBC(00005)も売られた。 |
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