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指数: 15分ディレイ
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3日の中国本土株式市場で上海総合指数は小安く寄り付いた後、小動きで推移している。指数は前日に心理的節目の3600ポイントを下回り、約1週間ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻しが入る半面、週末の米雇用統計の発表を前に様子見ムードも広がり、上値は重くなっている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.07%安の3594.58ポイントで推移している。セクター別では、電力や公共事業などが売られる半面、石炭、石油、証券などが買われている。 |
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3日の香港市場でハンセン指数は反発して寄り付いた後、プラス圏でもみ合う展開。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、世界経済が正常化に向かうとの見方が相場を支える。ただ、積極的な買い材料に乏しい中、週末の米雇用統計の発表を前に様子見気分が漂う。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.12%高の29332.46ポイントで推移。個別では、自動車メーカーの吉利汽車(00175)が続伸。医薬株の石薬集団(01093)、薬明生物技術(02269)、火鍋チェーンの海底撈国際(06862)、石油メジャーのCNOOC(00883)が高い。半面、香港地場系銘柄の長江実業集団(01113)や、ネット関連株の美団(03690)、アリババ集団(09988)、テンセント(00700)が軟調。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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