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指数: 15分ディレイ
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27日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.45%高の212.74米ドルと3日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.04%安の194.81米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の27日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):212.74米ドル(+0.45%) ■百度(BIDU):194.81米ドル(-0.04%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):40.66米ドル(-0.02%) ■JDドットコム(JD):72.83米ドル(-0.51%) ■ウェイボー(WB):50.93米ドル(+0.43%) ■ネットイース(NTES):116.36米ドル(+0.03%) ■モモ(MOMO):14.15米ドル(-0.35%) ■レンレン(RENN):12.15米ドル(+4.74%) ■捜狐(SOHU):17.69米ドル(-1.89%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.33米ドル(-0.43%) ■テンセント・ミュージック(TME):15.41米ドル(-0.52%) |
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27日のNY株式相場はおおむね堅調。バイデン米大統領が大規模なインフラ投資案を発表するとの一部報道や、新規失業保険申請件数が強い結果となったことで景気敏感株が総じて上昇した。ただ、長期金利が上昇しハイテク株が利益確定売りに押されたことが上値圧迫要因となった。ダウ平均は朝方に285米ドル高まで上昇し、141.59米ドル高(+0.41%)と2日続伸して終了。経済再開期待でボーイングが3.87%高となったほか、ハネウェル、キャタピラー、ゴールドマン・サックスも1-3%上昇した一方、プロクター・アンド・ギャンブル、セールスフォース、アップルが1-2%下落しダウ平均の重しとなった。S&P500も0.12%高と小幅に2日続伸。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.28%高まで上昇後、0.01%安とほぼ変わらずで終了した。
週末に3連休を控え薄商いが続いたが、AMCエンターテイメントが35.58%高と大幅に4日続伸し、ゲームストップも4.77%高の6日続伸と、レディット銘柄の上昇が続いた。EV事業加速を好感し前日に8.51%高となったフォードもRBCの格上げを受けて7.05%高と続伸した。一方、市場予想を上回る増収増益決算を発表したエヌビディアは1.35%安と7日ぶりに反落した。経済指標では新規失業保険申請件数が市場予想の42.5万件を下回る40.6万件となり、コロナパンデミック以降の最少を更新した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.36から16.74ポイントに低下し、5月7日以来の水準に低下した。 海外市況 |
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