マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
■午後0時以降の記事一覧:
【香港】香港証券取引所が高い、英で政府に上場阻止の権限検討 【香港】長城汽車、A株のストックインセンティブプランを発表 【香港】決算寸評:上海電気集団、20年12月本決算は増収増益 営業利益は12%減 【香港】粤海投資の投資判断を引き上げ、マイナス要因は織り込み済み=大和 【香港】石薬集団の目標株価を引き上げ、強気判断継続=野村 【香港】マカオカジノセクター、株価調整は買いのチャンス=シティ 【香港】緑葉製薬の目標株価引き上げ=モルスタ 【香港】上海復星医薬が高い、台湾の地方政府がワクチン購入を計画 【香港】ネットイース傘下の網易雲音楽、上場申請か 【香港】キングソフトの目標株価引き下げ、「買い」判断は継続=シティ 【香港】快手科技の目標株価引き下げ=HSBC 【香港】鉄道車両・施設セクターの業績市場予想一覧(5月26日) 【香港】輸送設備セクターの業績市場予想一覧(5月26日) 【中国】石炭価格が5週間ぶりに下落、前週比0.64%安の618元 |
|
||
引値 前日比 騰落率 (%) |
|
||
26日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続伸。終値は前日比0.34%高の3593.36ポイントだった。深セン成分指数は0.36%安の14793.68ポイントと3日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9668億4000万元だった。
上海相当指数は小高く寄り付いた後、終始プラス圏で推移した。終値は前日に続き、2月下旬以来、3カ月ぶり高値を更新。インフレ懸念の後退で投資マインドが改善し、人民元高を受けた外資の流入期待も買いを支えた。きょうの人民元相場の基準値は1米ドル=6.4099元と、約3年ぶりの元高水準に設定されたことを受け、基準値に対する明らかな「調整」がみられなかったことから、当局は元高を容認しているとの見方が出た。もっとも、前場は心理的節目の3600ポイントに乗せる場面もあったが、高値警戒感から伸び悩み、後場は節目の手前でもみ合った。 セクター別では、人民元高で恩恵を受ける製紙が高い。ゴム・プラスチック、宝飾品、包装材も買われた。半面、酒造、石油、石炭、保険が安い。 A株市場では、医薬品メーカーの上海復星医薬(600196)が8%高と急伸。台湾の地方政府が上海復星医薬から独ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンを購入するとの報道が材料視された。ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)、格安航空会社の春秋航空(601021)、製紙のチェンミン・ペーパー(000488)も高い。半面、歌爾(002241)、浙江水晶光電科技(002273)、紫光国芯微電子(002049)などテクノロジー株の一角が逆行安となった。 上海B株指数は0.49%高の250.51ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.13%高の1155.02ポイントと続伸した。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
13:35 | [企業] 上海復星医薬、血管新生阻害薬とPD-1阻害薬の併用治験認可を取得 |
13:04 | [企業] 上海復星医薬のてんかん治療薬、販売認可取得 |
12:38 | [企業] 小米集団、北京のスマホ工場が稼働開始 年産能力1000万台 |
12:36 | [企業] BYD、広東省の新エネ車工場第3期に65億元を投資 |
11:55 | [企業] 東岳集団の深セン上場子会社、24年6月中間期は黒字転換の見通し |
レポート |