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指数: 15分ディレイ
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■テンセント(00700):2021年1−3月期決算は純利益が前年同期比65.3%増の477億6700万元と、ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の358億900万元を大きく上回った。売上高は25.2%増の1353億300万元だった。
■チャイナ・ユニコム(00762):2021年4月の5Gの携帯電話の加入純増数は計671万3000件となり、前月比で8.2%減少した。4月末時点の5G加入総数は9856万5000件に達した。 ■パークソン(03368):2021年1−3月期決算の純損益が41万元の黒字に転換した。前年同期は1億4700万元の赤字だった。売上高は前年同期比47.3%増の11億9100万元。 |
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21日の香港市場は反発か。20日の米市場で長期金利が低下し、ハイテク株が買い戻されて株式相場が上昇した流れを引き継ぎそうだ。前日のハンセン指数は4営業日ぶりに反落したものの、10日移動平均(20日大引け時点で28307.31ポイント)を割り込む水準では下げ渋り、安値を拾う動きがあった。
時価総額が大きいテンセント(00700)の値動きが注目される。20日大引け後に発表した2021年1−3月期決算は、非GAAPベースの純利益が前年同期比22%増の331億1800万元と市場予想を下回った。一方、20日の米原油先物相場が3日続落したことで、関連銘柄の売りが膨らむ可能性がある。 20日のNY株式相場はダウ平均が4営業日ぶりに反発。ハイテク株主体のナスダック総合も大幅に反発した。香港株の米国預託証券(ADR)は国際金融銘柄のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)、中国ネット通販大手のアリババ集団(09988)が香港終値を上回った半面、中国インターネットサービス大手のテンセント、製薬の中国生物製薬(01177)が下回って引けた。 |
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香港証券取引所は20日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 216億6982万HKドル 買い代金 130億5220万HKドル 売り代金 86億1762万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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