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指数: 15分ディレイ
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19日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.55%安の212.54米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.15%高の189.16米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の19日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):212.54米ドル(-0.55%) ■百度(BIDU):189.16米ドル(+0.15%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):41.02米ドル(+4.01%) ■JDドットコム(JD):70.58米ドル(+1.20%) ■ウェイボー(WB):49.06米ドル(+0.45%) ■ネットイース(NTES):110.26米ドル(+1.52%) ■モモ(MOMO):14.15米ドル(-1.39%) ■レンレン(RENN):9.36米ドル(-4.20%) ■捜狐(SOHU):17.35米ドル(-0.52%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.33米ドル(+1.30%) ■テンセント・ミュージック(TME):14.59米ドル(-1.75%) |
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19日のNY株式相場は続落。ハイテク株の下落を受けて大幅安でスタートしたが、取引終盤に下落幅を縮小した。ダウ平均は朝方に586米ドル安まで下落したが、164.62米ドル安と下落幅を大きく縮小して終了。セールスフォースが3%超上昇したほか、インテル、プロクター・アンド・ギャンブル、マイクロソフトなどがプラス圏で終了した。S&P500も1.61%安まで下落後、0.29%安で終了し、ダウ平均とともに3日続落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は1.74%安まで下落したが、0.03%安とほぼ変わらずで終了。時価総額上位100銘柄で構成されるナスダック100は0.15%高と3日ぶりに小幅反発した。半導体株が上昇し、SOX指数が1.98%高と3日ぶりに反発した。FOMC議事要旨で近い将来のテーパリングの検討が示唆されたことで売り直される場面もあった。
ビットコインが一時30%安の30000米ドルまで急落したことがボラティリティを高めた。テスラは一時5.35%安まで下落したが、ビットコインが38000米ドル台を回復したことで、2.49%安と下落幅を縮小した。決算発表銘柄は、2-4月期の売上高が前年同期比23%増となったターゲットが6.09%上昇し、利益が予想を上回ったテイクツー・インタラクティブとアナログ・デバイセズもそれぞれ6.95%高、4.96%高となった。 海外市況 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比91.9ポイント安
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