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指数: 15分ディレイ
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11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は安く寄り付いた後に下げ幅を広げて始まった。最近買われていた素材やエネルギー関連が利益確定の売りに押されて相場を下げた。
指数は日本時間午前10時57分現在、前日比0.75%安の3402.32ポイントで推移。セクター別では、前日上げたエネルギー、非鉄金属、保険関連が安い。一方、酒造と食品飲料関連が買われている。 |
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11日の香港市場でハンセン指数は続落して始まった。前日に続いてインターネット・プラットフォーム大手に対する中国当局の監督強化が警戒され、ハイテク株の下落が相場の重荷となっている。10日のNY市場でハイテク株主体のナスダック総合が3日ぶりに大幅反落したことも、投資家心理を悪化させ、ほぼ全面安の展開となっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比1.97%安の28031.15ポイントで推移。個別では、生活情報サイト運営の美団(03690)が連日の急落。スマートフォン関連の舜宇光学科技(02382)と小米集団(01810)、中国インターネットサービス大手のテンセント(00700)、アリババ集団(09988)も売られている。前日大引け後に4月の新車販売台数を発表した吉利汽車(00175)は大幅安。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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