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指数: 15分ディレイ
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5日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.49%安の226.78米ドルと5営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.18%安の195.63米ドルと8営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の5日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):226.78米ドル(-0.49%) ■百度(BIDU):195.63米ドル(-2.18%) ■トリップ・ドット・コム(TCOM):38.46米ドル(+0.18%) ■JDドット・コム(JD):75.54米ドル(-0.71%) ■ウェイボー(WB):47.60米ドル(-1.88%) ■ネットイース(NTES):107.69米ドル(-1.30%) ■モモ(MOMO):14.18米ドル(-0.91%) ■レンレン(RENN):10.00米ドル(+2.15%) ■捜狐(SOHU):17.94米ドル(-0.83%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.10米ドル(-2.33%) ■テンセント・ミュージック(TME):16.16米ドル(-2.47%) |
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5日のNY株式相場は高安まちまち。良好な決算発表や景気回復期待を背景にダウ平均が史上最高値を更新した一方、ハイテク株の軟調が続いた。ダウ平均は97.31米ドル高(+0.29%)と3日続伸し、4月16日以来、約3週ぶりに取引時間中と終値での史上最高値を更新。ダウ・インク、シェブロン、メルク、ゴールドマン・サックスが2.2%超上昇し、ダウ平均を押し上げた。S&P500も0.07%高と小幅に反発した一方、ナスダック総合は0.37%安と4日続落。前日の大幅安の反動で朝方に0.88%高まで上昇したものの、終盤は売りが優勢。アマゾン、ネットフリックス、フェイスブックが1%超下落した。S&P500の11セクターは、エネルギーが3.33%高、素材が1.32%高、金融が0.94%高となった一方、公益が1.71%安、不動産が1.52%安となり、一般消費財、コミュニケーション、ITも0.2-0.4%下落した。
決算発表銘柄はシーザーズ・エンターテインメント、デボン・エナジーが7%超上昇し、TモバイルUS、ゼネラル・モーターズも4%超上昇した。経済指標は、4月ADP民間部門雇用者数が74.2万人増と市場予想の80.0万人増を下回ったものの、前月分が51.7万人増から56.5万人増に上昇修正された。4月マークイット・サービス部門PMI改定値は64.7と市場予想の63.3を上回り、4月ISM非製造業総合PMIは62.7と市場予想の64.3を下回ったが、好不況の分かれ目の50を11カ月連続で上回った。 引け後の決算発表銘柄は、ペイパルが時間外で4%超上昇した一方、ファストリーが17%超急落し、エッツィも10%近く下落した。 海外市況 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比99.6ポイント高
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