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指数: 15分ディレイ
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27日の香港市場でハンセン指数は続落スタート。安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)が27−28日に開かれるほか、30日には4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されることから、様子見気分が相場を重くしている。メーデー連休を前に持ち高調整の売りも警戒されている。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.20%安の28896.35ポイントで推移。個別では、筆頭株主による保有株式の売り出しを発表した医薬品受託製造の薬明生物技術(02269)が急落。独占禁止法違法の疑いで中国当局が調査を開始した美団(03690)が売られているほか、ITが大手のテンセント(00700)も安い。半面、医薬品メーカーの中国生物製薬(01177)、豚肉大手の万洲国際(00288)や、ネット通販大手のアリババ集団(09988)と傘下の阿里健康(00241)が堅調。 |
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27日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、米連邦公開市場委員会(FOMC)が27−28日に開かれるほか、30日には4月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されることから、結果を見極めようと様子見ムードが強まっているもよう。また労働節(メーデー)連休を前に持ち高調整の売りも相場を重くしている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.14%安の3436.45ポイントで推移している。セクター別では、航空・宇宙、医薬、保険などが売られる半面、非鉄金属、繊維・アパレル、鉄鋼などが買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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