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26日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.27%高の232.70米ドルと続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は2.03%安の216.46米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の26日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):232.70米ドル(+0.27%) ■百度(BIDU):216.46米ドル(-2.03%) ■トリップ・ドット・コム(TCOM):39.17米ドル(+1.63%) ■JDドット・コム(JD):76.14米ドル(-0.79%) ■ウェイボー(WB):50.61米ドル(-2.05%) ■ネットイース(NTES):112.38米ドル(-0.21%) ■モモ(MOMO):15.20米ドル(+0.20%) ■レンレン(RENN):10.80米ドル(+10.09%) ■新浪(SINA):43.26米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):18.74米ドル(-1.88%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.26米ドル(+3.20%) ■テンセント・ミュージック(TME):19.44米ドル(+2.48%) |
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26日のNY株式相場は高安まちまち。今週のアップル、マイクロソフト、アマゾンなどの決算発表を控え、S&P500とナスダック総合が上昇し、史上最高値を更新した一方、ダウ平均が小幅に反落した。S&P500は0.18%高と小幅に2日続伸し、取引時間中と終値での最高値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合も0.87%高と続伸し、2月12日以来、2カ月半ぶりに終値の最高値を更新した。ダウ平均は上昇してスタートしたものの、61.92米ドル安(-0.18%)と反落して終了。足もとの商品先物相場の上昇でコストアップ懸念からプロクター・アンド・ギャンブル、コカ・コーラ、ウォルマートなどが下落した。生活必需品セクターは1.16%安とS&P500の11セクター中、下落率トップとなった。
主力ハイテク株の決算発表への期待が高まった一方、トウモロコシ相場が最高値を更新し、銅相場も約10年ぶりの高値となったことでインフレ高進懸念が重しとなった。S&P500の11セクターは、エネルギー、一般消費財、IT、素材など7セクターが上昇した一方、生活必需品、公益など4セクターが下落した。寄り前に発表された3月耐久財受注は前月比+0.5%と市場予想の+2.3%を下回り、同航空機を除く非国防資本財も+0.9%と予想の+2.2%を下回った。引け後に発表されたテスラの1-3月期決算は市場予想を上回ったが、株価は時間外で2%超下落した。 海外市況 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比33.4ポイント高
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