■午後0時までの記事一覧：

【香港】新東方教育科技、20年6月−21年2月期決算は5％減益（速報）
【香港】ASMパシフィック、21年1−3月期決算は純利益22倍（速報）
【香港】エン州煤業の1−3月期の石炭生産量は7％減
【香港】深セン控股、3月の不動産販売額は前年同月比39％減
【香港】チャイナ・モバイル、21年1−3月期決算は2％増益
【香港】チャイナ・モバイル、3月の5G加入純増数は前月比3.7倍
【香港】合生創展集団、売買単位引き下げを発表
【香港】中国中鉄が大型受注25件、総額548億元
【香港】新東方教育科技、21年3−5月期は38−43％増収の見通し
【香港】アリババ集団、トルコのトレンディオールに3.5億米ドルを追加出資か
【香港】中植資本国際が社名変更、23日から「中金科技服務」に
【香港】珠海控股投資、6月18日付で上場廃止へ
【香港】安踏体育用品が急落、親会社による8800万株売り出しを嫌気
【香港】キャセイ・パシフィックが安い、6月に再び人員削減の可能性
【香港】ASMパシフィック、4−6月期売上高は最大6億5000万米ドルの見通し

【中国】平安銀行、21年1−3月期決算は19％増益（速報）
【中国】航錦科技、20年12月本決算は23％減益（速報）
【中国】華東医薬、20年12月本決算は0.2％増益（速報）
【中国】天邦食品、20年12月本決算は3132％増益（速報）
【中国】合肥城建発展、20年12月本決算は47％増益（速報）
【中国】歩歩高商業連鎖、20年12月本決算は35％減益（速報）
【中国】北京大北農科技集団、20年12月本決算は281％増益（速報）
【中国】立訊精密工業、20年12月本決算は53％増益（速報）
【中国】成都雲図控股、21年1−3月期決算は211％増益（速報）
【中国】安徽輝隆農資集団、20年12月本決算は16％増益（速報）
【中国】西部証券、21年1−3月期決算は3％増益（速報）
【中国】深セン市雄韜電源科技、21年1−3月期決算は85％減益（速報）
【中国】深セン市雄韜電源科技、20年12月本決算は55％減益（速報）
【中国】葵花薬業集団、20年12月本決算は3％増益（速報）
【中国】深セン市鋭明技術、21年1−3月期決算は赤字転落（速報）
【中国】深セン市鋭明技術、20年12月本決算は21％増益（速報）
【中国】天地科技、20年12月本決算は23％増益（速報）
【中国】無錫市太極実業、20年12月本決算は34％増益（速報）
【中国】浙江航民、20年12月本決算は18％減益（速報）
【中国】隆基緑能科技、21年1−3月期決算は34％増益（速報）
【中国】隆基緑能科技、20年12月本決算は62％増益（速報）
【中国】西部黄金、21年1−3月期決算は赤字縮小（速報）
【中国】中原証券、A株の21年1−3月期決算は黒字転換（速報）
【中国】掌閲科技、20年12月本決算は64％増益（速報）
【中国】浙江偉明環保、21年1−3月期決算は87％増益（速報）
【中国】寧波東方電纜、21年1−3月期決算は245％増益（速報）
【中国】トウ程新材料集団、21年1−3月期決算は129％増益（速報）
【中国】上海海欣、20年12月本決算は15％増益（速報）
【中国】上海三毛企業、20年12月本決算は赤字転落（速報）
【中国】方大集団、21年1−3月期の新規受注額は5億500万元
【中国】北汽藍谷新能源科技、1−3月の新車販売台数は65％減
【中国】北汽藍谷新能源科技、大株主が1257万株を売却
【中国】隆基緑能科技、太陽光ガラスの調達で合意　55億元超
【中国】人民元の21日の基準値は1米ドル＝6.5046元、7日続伸
【中国】コンカ、水質汚染対策子会社の出資持ち分最大15％を売却へ
【中国】気候変動が金融政策に及ぼす影響を評価＝人民銀総裁
【中国】習近平国家主席、米主催の気候変動サミットに出席へ

　21日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。前日のNY市場でダウ平均など主要3株価指数がそろって続落した流れを引き継ぎ、ほぼ全面安の展開。インドなどの新興国を中心に新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、世界的な景気回復の遅れを嫌気する売りが出た。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前日比1.24％安の28775.70ポイントで推移している。個別では、スポーツ用品大手の安踏体育用品（02020）が急落。丁世忠会長家族の投資会社が同社株式8800万株を売り出し、嫌気した売りが膨らんだ。繊維株の申洲国際集団（02313）やカジノ株の銀河娯楽（00027）も安い。

　21日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による景気回復の遅れを懸念し、前日のNY市場が下落した流れを引き継いだ。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、売りが広がっている。

　指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.32％安の3462.00ポイントで推移している。セクター別では、鉄鋼、通信キャリア、観光・ホテルなどを中心に幅広いセクターで売りが優勢となっている。半面、ガラス、銀行などが買われている。