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指数: 15分ディレイ
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21日の香港市場は前日の米株安の流れを引き継ぎ、反落か。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による景気回復の遅れが懸念されそうだ。米国でワクチン接種が進む一方で1日当たりの新規コロナ感染者数が6万7000人以上となり、世界保健機関(WHO)は世界のコロナ感染が最高レベルに向かっていると警告した。また、ハンセン指数は前日までの3日連騰で50日移動平均(20日大引け時点で29198.80ポイント)に迫る水準にあり、高値を警戒する売りが出やすい。
決算発表や業績見通しを手掛かりとする個別銘柄の物色が引き続き活発だろう。きょうはハンセン指数構成銘柄のチャイナ・ユニコム(00762)が2021年1−3月期決算を発表する。 20日の米株式相場はダウ平均など主要3指数がそろって続落した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)はインターネットサービス株のテンセント(00700)とアリババ集団(09988)、国際金融株のHSBC(00005)とAIAグループ(01299)が香港終値を下回って引けた。 |
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