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指数: 15分ディレイ
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20日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。前日のNY市場が下落した流れを引き継いで安く寄り付いたものの、新型コロナウイルスのワクチン接種の進展を背景に世界経済が正常化するとの期待から買いも入っているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.15%安の3472.47ポイントで推移している。セクター別では、保険が全面安となっているほか、貴金属、非鉄金属、電力などが売られている。半面、自動車、ガラス、鉄鋼などが買われている。 |
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20日の香港市場でハンセン指数は安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。米株安の流れを引き継いだ。前日のNYの市場で足元で買われていた消費関連などの景気敏感株が下げたほか、米長期金利の上昇やビットコインの急落を嫌気してハイテク・グロース株も売られた。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.51%安の28956.70ポイントで推移している。個別では、ネット通販大手のアリババ集団(09988)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、瑞声科技(02018)が安い。半面、民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)、スポーツウエア用品の安踏体育用品(02020)や、欧州金融大手のHSBC(00005)が堅調。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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