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指数: 15分ディレイ
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週明け19日の香港市場でハンセン指数は小幅に反落して始まった。前週末の米株高と米長期金利の低下が好感された面もあったが、ハンセン指数はほぼ1週間ぶりの高値圏にあるだけに、利益確定売りが出ているほか、米国と中国の関係悪化への懸念も重荷となっているもよう。
指数は日本時間午前10時47分現在、前営業日比0.01%安の28966.39ポイントで推移している。個別では、吉利汽車(00175)、HSBC(00005)、香港証券取引所(00388)などが高い。一方、アリババ集団(09988)、中国平安保険(02318)、AIAグループ(01299)などが安い。きょうメインボードにセカンダリー上場したトリップ・ドットコム(09961)の初値は281HKドルと、公開価格(268HKドル)を約5%上回った。 |
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週明け19日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。16日発表の2021年1−3月期の中国実質国内総生産(GDP、速報値)が前年同期比18.3%増加したことで景気拡大が期待された一方、米中関係の悪化や金融引き締めを警戒する売りが出ている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前営業日比0.21%高の3433.91ポイントで推移している。セクター別では鉄鋼や銀行、メディアが下げる半面、観光や石炭、自動車が上昇した。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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