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指数: 15分ディレイ
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本土市場では上海総合指数が週間で0.7%安と続落した。週前半は李克強首相が商品相場の上昇に懸念を示したことで資源・素材関連銘柄が売られたほか、13日発表の貿易統計で輸出が市場予想を下回ったことなどが嫌気された。ただ、上海総合指数が3400ポイントを下回る水準では買い戻しが入り、その後は一進一退の展開。週末16日は発表された主要経済指標がまちまちの内容となり、前場はもみ合いが続いたが、後場に入ると海外資金の流入を受けて上げ幅を拡大する展開となった。
終値 騰落率 週初来 年初来 04月12日 [月] 3412.95 -1.1% -1.1% -1.7% 04月13日 [火] 3396.47 -0.5% -1.6% -2.2% 04月14日 [水] 3416.72 +0.6% -1.0% -1.6% 04月15日 [木] 3398.99 -0.5% -1.5% -2.1% 04月16日 [金] 3426.62 +0.8% -0.7% -1.3% |
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香港市場ではハンセン指数が週間で0.9%高と反発。総じて方向感に乏しい展開となった。12日は米中対立の激化に対する懸念が重しとなり続落したが、13日は米国が中国の為替操作国認定を見送ったことを好感して反発。14日は中国の独禁法運用を巡る悪材料出尽くし感からハイテク株を中心に買い戻されて大幅に続伸した。15日は中国のGDP発表を前に様子見ムードが強まり3日ぶりに反落。16日は本土相場の上昇を受けて反発した。
終値 騰落率 週初来 年初来 04月12日 [月] 28453.28 -0.9% -0.9% +4.5% 04月13日 [火] 28497.25 +0.2% -0.7% +4.6% 04月14日 [水] 28900.83 +1.4% +0.7% +6.1% 04月15日 [木] 28793.14 -0.4% +0.3% +5.7% 04月16日 [金] 28969.71 +0.6% +0.9% +6.4% |
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香港証券取引所は16日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 147億614万HKドル 買い代金 96億456万HKドル 売り代金 51億158万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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