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指数: 15分ディレイ
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14日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。前場終値は前日比1.24%高の28850.00ポイントだった。中国企業指数は1.35%高の10997.33ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で767億7000万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付き、序盤に上げ幅を拡大。米長期債利回りの低下や米ナスダック総合指数の上昇を受け、前日下げたハイテク株が買い戻されて相場を押し上げた。ただ、心理的節目の29000ポイントに迫る水準では高値警戒感が強まり、上値が伸び悩んだ。 個別では、ハイテク株の美団(03690)、テンセント(00700)、阿里健康(00241)、小米集団(01810)、瑞声科技(02018)がそろって反発。自動車株の吉利汽車(00175)、医薬品株の石薬集団(01093)と薬明生物技術(02269)も高い。半面、国際金融銘柄のAIAグループ(01299)とHSBC(00005)、ニット製品大手の申洲国際集団(02313)が逆行安。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.15%高の3401.72ポイントだった。深セン成分指数は0.98%高の13660.48ポイントと続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3952億6700万元だった。
上海総合指数はほぼプラス圏で推移した。指数は前日まで3営業日続落し、心理的節目の3400ポイントを下回り、約2週半ぶり安値を付けた後とあって、買い戻しが優勢だった。ただ、米食品医薬品局(FDA)が13日、副反応を理由にジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のコロナワクチンの接種を中断するよう勧告したことを受け、経済活動の正常化の遅れが警戒された。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、一時マイナス圏に沈む場面もみられた。セクター別では、観光・ホテル、小売り、自動車などが買われた半面、電力、銀行、鉄鋼などが売られた。 上海B株指数は0.15%高の245.17ポイント、深センB株指数は0.24%高の1129.57ポイントだった。 |
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