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指数: 15分ディレイ
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.15%高の3401.72ポイントだった。深セン成分指数は0.98%高の13660.48ポイントと続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3952億6700万元だった。
上海総合指数はほぼプラス圏で推移した。指数は前日まで3営業日続落し、心理的節目の3400ポイントを下回り、約2週半ぶり安値を付けた後とあって、買い戻しが優勢だった。ただ、米食品医薬品局(FDA)が13日、副反応を理由にジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のコロナワクチンの接種を中断するよう勧告したことを受け、経済活動の正常化の遅れが警戒された。積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、一時マイナス圏に沈む場面もみられた。セクター別では、観光・ホテル、小売り、自動車などが買われた半面、電力、銀行、鉄鋼などが売られた。 上海B株指数は0.15%高の245.17ポイント、深センB株指数は0.24%高の1129.57ポイントだった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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