■午後0時以降の記事一覧：

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【香港】21年1−3月期の世界PC出荷台数、前年同期比55％増＝カナリス
【香港】テンセント、中期社債の発行計画を改定　限度額引き上げ
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【香港】中銀香港、海運コンソーシアムのGSBNと戦略提携
【香港】決算寸評：海通証券、20年12月本決算は増収増益
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【香港】AIAグループの強気判断継続、「来港易」導入で香港事業回復へ＝シティ
【香港】家電セクターの業績市場予想一覧（4月13日）
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【中国】SHIBOR翌日物、13日は前日比0.0110ポイント低下
【中国】「海南自由貿易法」まもなく成立、28項目の優遇措置を導入へ
【中国】深セン南山熱電、21年1−3月期決算は赤字継続見通し
【中国】華西証券、20年12月本決算は33％増益（速報）
【中国】海航科技、20年12月本決算に監査法人が「限定付き適正意見」
【中国】招商局港口集団、10億−20億元のMTNを発行へ
【中国】3月の中国携帯端末出荷台数は66％増＝中国信通院
【中国】中国の3月米ドル建て輸出は30.6％増、予想下回る
【中国】中国の3月人民元建て輸出20.7％増
【中国】新型コロナ、12日の新規感染者は9人＝中国衛生当局
【中国】中国本土市場で教育関連が高い、習主席が職業教育システムの構築に言及

　13日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続落。終値は前日比0.48％安の3396.47ポイントだった。深セン成分指数は0.24％高の13528.31ポイントと3営業日ぶりに反発。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6714億8100万元だった。

　上海総合指数は、前場はプラス圏での推移も目立ったが、後場に入って下げ幅を拡大。心理的節目の3400ポイントを下回り、3月25日以来、約2週半ぶりの安値で取引を終えた。新型コロナウイルスワクチンの普及により世界経済が正常化するとの期待が広がる半面、米中対立や金融引き締めが警戒され、相場の重しとなった。中国の税関総署が13日発表した2021年3月の米ドル建て貿易統計は輸出が前年同月比30.6％増となり、市場予想の35.5％増を下回ったことも嫌気された。セクター別では、電力、鉄鋼、石炭などを中心に幅広いセクターで売りが優勢だった。半面、酒造、ソフトウエア、電子などが買われた。

　A株市場では、中国旅遊集団中免（601888）がストップ安を付けたほか、中国中鉄（601390）や中国鉄建（601186）の下落も目立った。半面、中国共産党の習近平総書記（国家主席）が現代的な職業教育システムの構築を急ぐとともに、より多くの技術人材を育てる必要があるとの認識を示したと伝わり、江蘇伝智播教育科技（003032）や北京凱文徳信教育科技（002659）など教育関連が買われた。

　上海B株指数は0.01ポイント高の244.80ポイントと3営業日ぶりに反発、深センB株指数は0.10％高の1126.92ポイントと4営業日ぶりに反発した。