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指数: 15分ディレイ
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12日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比9.27%高の244.01米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は2.52%安の214.14米ドルと続落した。主な中国関連ネット・IT株の12日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):244.01米ドル(+9.27%) ■百度(BIDU):214.14米ドル(-2.52%) ■トリップ・ドット・コム(TCOM):35.20米ドル(-5.40%) ■JDドット・コム(JD):78.65米ドル(-2.19%) ■ウェイボー(WB):49.12米ドル(-0.53%) ■ネットイース(NTES):104.75米ドル(+0.78%) ■モモ(MOMO):14.83米ドル(-6.14%) ■レンレン(RENN):8.10米ドル(-4.71%) ■新浪(SINA):43.26米ドル(0%) ■捜狐(SOHU):18.16米ドル(-3.92%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.17米ドル(-4.82%) ■テンセント・ミュージック(TME):18.03米ドル(-6.19%) |
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12日のNY株式相場は小動き。今週からスタートする第1四半期決算発表や注目のインフレ指標の発表を控え様子見姿勢が強まった。先週5日間のうち4日間で史上最高値を更新したS&P500は、0.02%安とほぼ横ばいで終了。先週末に最高値を更新したダウ平均も55.20米ドル安(-0.16%)と小幅に反落。インテルが4%超下落したほか、アップル、ボーイングなども1%超下落した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.36%安と3日ぶりに反落した。業績の上振れ見通しを発表したエヌビディアが5%超上昇した一方、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ、ザイリンクスなどが4%超下落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.10%下落した。
今週は14日のJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、15日のシティグループ、バンク・オブ・アメリカなどの大手金融を皮切りに第1四半期決算発表がスタートするほか、13日の米3月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、模様眺めとなった。S&P500の上下値幅は0.41%と狭いレンジで推移し、終値では5日連続で前日比1%未満の小動きとなった。S&P500の11セクターは一般消費財、不動産、生活必需品、金融が0.4-0.5%上昇し、エネルギー、コミュニケーション、ITが0.4-0.9%が下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は16.91ポイントと前日比0.22ポイント上昇したが、昨年2月以来となる4日連続での18ポイント割れとなった。 海外市況 |
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