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指数: 15分ディレイ
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■午後0時以降の記事一覧:
【香港】瑞声科技の目標株価を87%引き上げ、投資判断も「買い」に=ゴールドマン 【香港】21年1−3月期の世界PC出荷数55%増、レノボグループが首位=IDC 【香港】シノペック上海石化、21年1−3月期は黒字転換の見通し 【香港】美団などネット関連株が安い、独禁法調査の拡大を懸念 アリババは巨額罰金 【香港】吉利汽車が安い、浙江省消費者保護当局と面談 【香港】瑞声科技、21年1−3月期決算は純利益10倍の見通し 【香港】アリババ集団、当局の罰金決定で市場懸念が解消へ=モルスタ 【香港】中国本土の鉄鋼業界に強気判断=HSBC 【香港】龍源電力の目標株価を引き上げ、投資判断「買い」=BofAS 【香港】電子・半導体セクターの業績市場予想一覧(4月12日) 【香港】太陽光発電設備セクターの業績市場予想一覧(4月12日) 【香港】AIAグループの21年新契約価値は30%増と予想=JPモルガン 【香港】中遠海運控股の目標株価引き上げ=BofAS 【中国】新型コロナ、11日の新規感染者は16人=中国衛生当局 【中国】重慶長安汽車、投資ファンドを共同設立 【中国】中国の李首相、企業のコスト軽減指示 原材料市場を調節へ 【中国】広東電力発展、最大100億元の社債を発行へ 【中国】上海汽車集団、3月の新車販売台数は2.1倍 【中国】SHIBOR翌日物、12日は前日比0.0080ポイント上昇 【中国】TCL科技集団、第三者割当増資で120億元調達へ |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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週明け12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比1.09%安の3412.95ポイントだった。深セン成分指数も2.30%安の13495.72ポイントと大幅に続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7757億600万元だった。
上海総合指数は小動きで始まり、次第に下げ幅を広げる展開だった。2020年後半から原油などの商品相場の上昇基調が続くなか、3月の中国物価指標の伸び率が予想を超えたことで、原材料コスト高が警戒されたもよう。中国の李克強首相が9日、企業のコスト負担を軽減する目的で、原材料市場の調整を指示したと伝わった。中国当局が金融を引き締める可能性や、米中関係の対立先鋭化も意識された。ただ、上海総合指数は心理的節目の3400ポイントに迫る水準では下げ渋った。 セクター別では、製紙や非鉄金属、化学肥料が下げる半面、鉄鋼、電力、公共事業が上げた。 A株市場では、前週末にストップ安を付けた順豊控股(002352)が大幅に下落。建機の三一重工(600031)と中聯重科(000157)、車載電池関連の寧波杉杉(600884)と国軒高科(002074)もそろって続落した。製紙株のチェンミン・ペーパー(000488)、化学株の万華化学集団(600309)の下げがきつい。半面、鉄鋼株の上昇が目立ち、本鋼板材(000761)がストップ高を付けた。アンガン・スチール(000898)も買われた。電力株の国投電力控股(600886)、不動産株の保利発展控股集団(600048)も高い。 上海B株指数は1.09%安の244.79ポイントと続落。深センB株指数は0.86%安の1125.80ポイントと3営業日続落した。 |
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