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指数: 15分ディレイ
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週明け12日の香港市場でハンセン指数は朝高後に下げた。前週末の米株式相場で、新型コロナウイルスのワクチンが普及するにつれて経済活動が正常化するとの期待から上昇し、投資家が運用リスクを取りやすくなったことが好感されたが、中国本土の株安を受けて下げに転じた。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.03%安の28688.78ポイントで推移している。個別では、美団(03690)やテンセント(00700)などのハイテク株は下げた。吉利汽車(00175)も売られている。半面、中国当局から独占禁止法違反で巨額の罰金を科されたアリババ集団(09988)が不安材料が払拭されたとして大きく買われている。 |
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週明け12日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。ブリンケン米国務長官が11日、中国の台湾政策ついて「武力によって現状を変更するのは深刻な過ちだ」と警告を発したと伝わり、米中対立の激化が警戒されたもよう。半面、中国景気の堅調な回復を受けた買いが相場を支えている。
指数は日本時間午前10時45分現在、前営業日比0.11%高の3454.42ポイントで推移。セクター別では、貴金属・宝飾品や製紙、化学肥料が下げる半面、鉄鋼、観光、酒造が上げている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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