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指数: 15分ディレイ
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本土市場では上海総合指数が週間で1.0%安と3週ぶりに反落した。週初の5日が清明節で休場だったため4日間の取引。不動産市場の過熱を受けて金融引き締めが警戒されたほか、上海総合指数が節目の3500ポイントに近づく水準では利益確定売りが相場の重しとなった。8日には3営業日ぶりに小反発したものの、週末9日には再び下落。米商務省が中国の7社・団体を制裁リスト「エンティティー・リスト」に追加したことを受けて米中対立激化への懸念が再燃し、リスク回避の売りが広がった。
終値 騰落率 週初来 年初来 04月05日 [月] 休場 04月06日 [火] 3482.97 -0.0% -0.0% +0.3% 04月07日 [水] 3479.63 -0.1% -0.1% +0.2% 04月08日 [木] 3482.55 +0.1% -0.1% +0.3% 04月09日 [金] 3450.68 -0.9% -1.0% -0.6% |
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香港市場は5日と6日が清明節とイースターの連休だったため3日間の取引。ハンセン指数は3日間で0.8%安と反落した。連休中の米株高を好感して5連休明けの7日は上昇して始まったものの、中国の金融引き締めに対する警戒感や本土株安が重しとなった。8日はFOMCの議事要旨で金融緩和の長期化が改めて確認されたことを好感して反発。9日は米商務省が中国の企業や団体を制裁リストに追加したことを受け、米中対立激化に対する警戒感から売りが広がった。
終値 騰落率 週初来 年初来 04月05日 [月] 休場 04月06日 [火] 休場 04月07日 [水] 28674.80 -0.9% -0.9% +5.3% 04月08日 [木] 29008.07 +1.2% +0.2% +6.5% 04月09日 [金] 28698.80 -1.1% -0.8% +5.4% |
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香港証券取引所は9日、深セン市場との相互株式取引「深港通(深セン・香港ストックコネクト)」の同日の統計を発表した。うち、香港株に投資する「港股通(深)」(深センコネクト・サウスバウンド)の取引状況は次の通り。
■港股通(深セン→香港) 当日の売買代金 126億6088万HKドル 買い代金 74億4050万HKドル 売り代金 52億2038万HKドル ■当日の売買代金上位10銘柄 売買代金 買い代金 |
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