■午後0時までの記事一覧：

【香港】中国恒大集団、3月の不動産販売額は4％増
【香港】瑞声科技、ムーディーズが格付けを引き下げ
【香港】ウェイフ・ハイテク、21年1−3月期決算は黒字転換の見通し
【香港】BYD、3月の新車販売台数は前年同月比33％増
【香港】新天緑色能源、A株の株価急落で説明公告
【香港】中遠海運控股、1−3月期決算は純利益53倍の見通し
【香港】保利協キン能源の取引停止が継続、決算発表を再延期
【香港】上海復星医薬、A株第三者割当増資　資金調達規模を縮小
【香港】チェンミン・ペーパー、21年1−3月期決算は純利益約6倍の見通し
【香港】四川高速道路、親会社が再編へ　四川省鉄路産業投資集団と併合
【香港】中信証券、筆頭株主の中国中信が株式追加取得
【香港】百度、協調融資で30億米ドルを調達

【中国】北京首創、20年12月本決算は53％増益（速報）
【中国】*ST広東舜�普A終値が16営業日連続で1元を下回る
【中国】ウェイフ・ハイテクの20年12月本決算、速報値は22％増益
【中国】人民元の7日の基準値は1米ドル＝6.5384元、前日比で0.219％元高
【中国】上海韋爾半導体、1−3月期決算は純利益が最大2.4倍の見通し
【中国】人民銀、年内の融資抑制を要求か

　連休明け7日の香港市場で、ハンセン指数は続伸して始まったものの、下げに転じた。2日から6日までの休場中に米株式相場が上昇したことを受け、朝方は買いが先行。ただ、心理的節目の29000ポイント超える水準では利益確定売りが出て、相場を押し下げた。3月の米連邦公開市場委員会（FOMC）の議事要旨発表を前に、積極的な買いを見送る投資家もいるもよう。

　指数は日本時間午前10時46分現在、前営業日比0.38％安の28829.170ポイントで推移している。個別では、食品・飲料株の万洲国際（00288）とバドワイザーAPAC（01876）が大幅高。医薬品株の中国生物製薬（01177）や石薬集団（01093）も買われた。半面、時価総額が大きいテンセント（00700）、AIAグループ（01299）、中国建設銀行（00939）が下げ、相場の重荷となっている。