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指数: 15分ディレイ
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連休明け7日の香港市場で、ハンセン指数は続伸して始まったものの、下げに転じた。2日から6日までの休場中に米株式相場が上昇したことを受け、朝方は買いが先行。ただ、心理的節目の29000ポイント超える水準では利益確定売りが出て、相場を押し下げた。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨発表を前に、積極的な買いを見送る投資家もいるもよう。
指数は日本時間午前10時46分現在、前営業日比0.38%安の28829.170ポイントで推移している。個別では、食品・飲料株の万洲国際(00288)とバドワイザーAPAC(01876)が大幅高。医薬品株の中国生物製薬(01177)や石薬集団(01093)も買われた。半面、時価総額が大きいテンセント(00700)、AIAグループ(01299)、中国建設銀行(00939)が下げ、相場の重荷となっている。 |
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7日の中国本土株式市場で上海総合指数は前日終値付近で寄り付いた後、マイナス圏で推移している。前日の米株安が嫌気されているほか、中国人民銀行(中央銀行)が不動産市場などの過熱を警戒し、金融機関に融資抑制を要求したと伝わっており、金融引き締めへの警戒感も相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.33%安の3471.61ポイントで推移している。セクター別では、酒造、航空・宇宙、宝飾などが売られる半面、港湾・海運、製紙、電力などが買われている。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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