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指数: 15分ディレイ
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1日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前日比1.13%高の28699.85ポイントだった。中国企業指数は1.37%高の11122.59ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で894億5000万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付いた後、プラス圏でもみ合った。米長期金利の上昇一服を受けて米ナスダック総合指数が上昇した流れを引き継ぎ、ハイテク・グロース株が買われ、相場を押し上げた。ただ、あすから始まる5連休を前に一段と買い上がる勢いは限られ、28700ポイント付近では伸び悩んでいる。 個別では、ネット関連株の美団(03690)、テンセント(00700)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)、スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、民営自動車メーカーの吉利汽車(00175)が高い。前日に急落した豚肉大手の万洲国際(00288)が反発した。半面、本土不動産デベロッパーの龍湖集団(00960)、華潤置地(01109)が続落したほか、中銀香港(02388)、HSBC(00005)、中国工商銀行(01398)など金融株の一角が売られ、相場の重荷となった。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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4月最初の取引となる1日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.25%高の3450.36ポイントだった。深セン成分指数も0.83%高の13892.74ポイントと反発。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3989億4100万元だった。
上海総合指数はプラス圏での推移が目立った。中国メディアの財新と英IHSマークイットがきょう発表した2021年3月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.6と市場コンセンサス予想の51.3を下回り、20年4月(49.4)以来の低水準となったことで、指数は一時マイナス圏に沈む場面もみられたものの、一段の下落余地は限定的との見方も広がり、再びプラス圏に浮上した。セクター別では、化学肥料、電子部品、電力などが買われる半面、環境、石油、石炭などが売られた。 上海B株指数は0.19%安の244.73ポイント、深センB株指数は0.20%高の1134.64ポイントだった。 |
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