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指数: 15分ディレイ
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30日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は3営業日続伸。前場終値は前日比1.18%高の28672.76ポイントだった。中国企業指数は1.10%高の11063.61ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で922億9000万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付いた後、中盤以降に上げ幅を拡大した。新型コロナウイルスのワクチン普及に伴う経済活動の正常化期待から前日のNY市場でダウ平均が2営業日連続で最高値を更新したことを好感。本土市場で朝方軟調だった上海総合指数が上昇に転じたことも買い安心感につながった。 個別では、前日大引け後に2020年12月本決算を発表したニット衣料大手の申洲国際集団(02313)が大幅高。前日に急落したネット関連株の美団(03690)が反発したほか、医薬品メーカーの石薬集団(01093)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、医薬品通販事業者の阿里健康(00241)が買われた。半面、本土系不動産デベロッパーの中国海外発展(00688)、華潤置地(01109)が安い。 |
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引値 前日比 騰落率 (%) |
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日続伸。前場終値は前日比0.59%高の3455.44ポイントだった。深セン成分指数は1.04%高の13915.13ポイントと4営業日続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4730億8200万元だった。
上海総合指数は、序盤に利益確定売りが出て小動きで始まった。一巡後は次第に上げ幅を広げ、前場の高値圏で引けた。上場企業の2021年1−3月期業績見通しを手掛かりに買いが入ったほか、前週末に発表された2021年1−2月の工業企業の税引き前利益が前年同期比178.9%増だったことも、引き続き投資家心理を支えたもよう。 セクター別では、軍需関連や公共事業、非鉄金属が上げる半面、環境関連、電力、石炭が下げている。 上海B株指数は0.05%高の245.20ポイントと4営業日続伸、深センB株指数は0.02ポイント安の1123.95ポイントと小幅ながら3営業日ぶりに反落した。 |
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