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指数: 15分ディレイ
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25日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日の米株安が嫌気されているほか、ウイグル族の人権問題を巡る中国と欧州連合(EU)の対立なども相場の重しとなっているもよう。一段の下落に対する警戒感も強く、軟調な値動きとなっている。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.10%安の3363.55ポイントで推移している。セクター別では、電力、酒造、航空・空港運営などが売られる半面、半面、繊維・アパレル、石油、石炭などが買われている。 |
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25日の香港市場でハンセン指数は続落スタート。下値支持線として意識された100日移動平均(24日大引け時点で27887.87ポイント)を割り込んで寄り付いた。前日のNYの市場でナスダック総合指数が大幅に続落した流れを引き継ぎ、ハイテク・グロース株が大きく売られ、地合いを悪化させている。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比1.36%安の27539.01ポイントで推移。個別では、スマートフォン大手の小米集団(01810)、ネット関連株のアリババ集団(09988)、美団(03690)、テンセント(00700)が急落。ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)も大幅安。半面、スポーツ用品の安踏体育用品(02020)、アジア生保のAIAグループ(01299)、石油メジャーのシノペック(00386)、ペトロチャイナ(00857)が高い。 |
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始値 前日比 騰落率 (%) |
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